大面積のイングリッシュボーダーミックスガーデン、多肉植物によるモザイカルチャーで驚きと感動の風景を創出
2020年3月~11月に全国都市緑化広島フェア(ひろしまはなのわ2020)が開催されました。TONZAKOデザインは、メイン会場である旧広島市民球場跡地の会場全体の設計、花調達、工事監理、会期期間中の花壇の維持管理監理業務等を行いました。
メイン会場では、広島県内の世界遺産や名勝地など、世界に誇る広島の風景を花とみどりで再現したり、県内23市町村に設けられたスポット会場の情報を発信することで、来場者の県内各地への回遊と交流を促すなど、観光振興、地域振興に寄与する展開を図りました。
また、日本初となる奥行き4m、長さ500mを超える大面積のイングリッシュボーダーミックスガーデン、約1万鉢の多肉植物を利用した国内最大級のモザイカルチャーを展開することで、驚きと感動の風景を生み出しました。
都市緑化フェアを通じて、来園者の皆さんに緑を身近に感じ、緑がもたらす豊かで快適な暮らしに関心を持っていただけたのではないかと思います。
概要
所在地 | 広島県広島市(ひろしまはなのわ2020) |
面積 | 約4ha |
事業年度 | 2019~2020年度 (開催期間:2020 年3月~11月) |
弊社の業務内容 | メイン会場の全体設計、花調達、工事監理、会期中の花壇の維持管理監理等 |
MEMO
情報サイトに関連記事があります。ぜひ、ご覧ください。
皆さん、花のある風景は好きですか?
新型コロナウイルス感染防止のため「ステイホーム」が推奨される中、ガーデニング人気が高まっています。
世界にはいろいろなガーデンスタイルがありますが、2020年広島市で開催された全国都市緑化フェアで挑戦した「大面積のミックスボーダーガーデン」の花の植え方についてお話しようと思います。
続きはこちらから>> フラワーランドスケープ ~イングリッシュガーデンの新しい試み事例~